映像制作センターでは、海外でドローン撮影する機会が多くあります。
2017年も、中国、ドイツ、タイ、フィリピン、ミュンマーと5カ国でドローンを飛ばしました。
日本国内であれば、国土交通省の許可さえもらえば飛ばすことができますが、海外の場合、実際の飛ばせるのかどうかはサイトやドローンサークルの人たちの情報に頼るしかありません。アメリカ、中国など撮影の機会が多い国であれば情報もあるのですが、全てがそうはいきません。
今年悩んだのが、ミャンマーでした。
情報がほとんどない。そこで、弊社パイロットが日本のミャンマー大使館へ電話で確認しました。担当者いわく、「ドローン飛行に問題はない」とのことで、ホッと胸を撫で下ろしました。クライアント様にも、「大丈夫です」と報告し、喜び勇んでヤンゴン国際空港へ降り立ちました。
ところがです。入国審査で止められました。審査官は「ドローンはミャンマ—では禁止だ!」の一点張り。「帰国まで預かる」と、ドローンのボックスをロープで縛り保管所へ運ぼうとするのです。慌てて止めて、ヤンゴンにあるクライアントさまの支社の担当者に電話しました。
そして空港で待つこと6時間。ヤンゴン市の公のプロジェクトの撮影でしたので、公的機関の上部から連絡をしてもらい、なんとか持ち込みに成功しました。
大使館と実際の国とでは、事情は違うのでしょう。
とにかく撮影は無事終了。上空からの素晴らしいショットが撮影できました。
間違いなく、ミャンマーで初めてドローン撮影をしたのは、映像制作センターです。
2017年も、中国、ドイツ、タイ、フィリピン、ミュンマーと5カ国でドローンを飛ばしました。
日本国内であれば、国土交通省の許可さえもらえば飛ばすことができますが、海外の場合、実際の飛ばせるのかどうかはサイトやドローンサークルの人たちの情報に頼るしかありません。アメリカ、中国など撮影の機会が多い国であれば情報もあるのですが、全てがそうはいきません。
今年悩んだのが、ミャンマーでした。
情報がほとんどない。そこで、弊社パイロットが日本のミャンマー大使館へ電話で確認しました。担当者いわく、「ドローン飛行に問題はない」とのことで、ホッと胸を撫で下ろしました。クライアント様にも、「大丈夫です」と報告し、喜び勇んでヤンゴン国際空港へ降り立ちました。
ところがです。入国審査で止められました。審査官は「ドローンはミャンマ—では禁止だ!」の一点張り。「帰国まで預かる」と、ドローンのボックスをロープで縛り保管所へ運ぼうとするのです。慌てて止めて、ヤンゴンにあるクライアントさまの支社の担当者に電話しました。
そして空港で待つこと6時間。ヤンゴン市の公のプロジェクトの撮影でしたので、公的機関の上部から連絡をしてもらい、なんとか持ち込みに成功しました。
大使館と実際の国とでは、事情は違うのでしょう。
とにかく撮影は無事終了。上空からの素晴らしいショットが撮影できました。
間違いなく、ミャンマーで初めてドローン撮影をしたのは、映像制作センターです。